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創作的な意味でモチーフにされた経験は結構ある訳で、
そういう面では何を今更、と思わなくもないです。
ちょっと楽しみにしてる面もあります。


以上、内部連絡(?)でした。


さて、修行者の魂が発売されたということで、
少々考察でもしておきますか。
全部一気にはやりません。というよりもやれないのですが。
思うところがあるカードから2〜3枚くらいずつ考察して行ければ、と。


・冬の抱擁
SagaIIでコキュートスを使っていた身としては、
「……使えるか……?」と思ってしまいます。
エクリプスを擁する白は精神力が高い&ワーカーブレイクが得意なので
単体で使っても普通に強いのですが、
緑の場合は精神力が低く、X=2以上で撃つと
そのターンにパワーカードを挿せるキャラがかなり限られてしまうことになるんですよね。


なので、SagaIIでコキュートスを使っていた頃は
そうならないようにエクソシズムでコキュートスを捨て札したりとか、
プロジェクトカードの効果を受けないキャラ・ブレイクで固めて
パワーカードフェイズに多くのパワーが残せるようにしていた訳です。
そういう使い方をしていると、
Xは1や2では済まないことも多かったです
(例えば、支配キャラ全てがプロジェクトの効果を受けないアビリティ持ちなら、
 Xのコストを上げると相手の被害だけが拡大するわけですからね)。
琴音(SagaII)を出して相手の大型のパワーをすべて捨て札できるだけのコストで
コキュートスを撃ち琴音で殴る、ということもやってました。


で、冬の抱擁はと言いますと、
この高コストコキュートスみたいなのが非常にやりにくいのです。
かといって単体ではX=1で使うのが精一杯となるとなぁ、といった感じでしょうか。


冬の抱擁でも相変わらずプロジェクトの効果を受けないキャラ(もしくはプロテクト緑)
を持つキャラを並べるのは有効かなぁと。
琴音(もちろんSaga3)まで出すのはやや微妙。
4女神は女神を並べたときのアビリティで精神力が上がる上、
ペルセポネはターン終了時まで冬の抱擁の効果を防げるエフェクトを持っているので、
このカードとは噛み合ってます。
ポントスも緑としては珍しく精神力も含めたアイコン限定サイズアップがあるので、
X=2で撃っても割と痛くなくなる気はします。


・秋を告げる女神“デメテル
SagaIIの頃から比べると普通に補給線な能力になってしまいましたが、
まぁこれはこれで。
相変わらずワーカー持ちではありますし。
4女神を並べるつもりなら、恐らく一番最初に出したいカードになるので、
他よりも多めに積んでおいたほうがいいような気がします。


ブレイクコストバックアビリティをどう使うかが肝ですね。
相手にブレイクコストも戻るので、
その状況からどう自分が有利になれるかを考えたいところです。
分かりやすいのはコストのかかるブレイクカードを多めに入れることですね。
別の手段としてはテミスを入れて、
相手のブレイクコストバックをデメリットにしてしまうことも考えられます。
(ついでにテミスは女神なんで、サイズアップとチャージ2が得られます)。
その場合、自分もデメテルのドロー+2とブレイクコストバックで
テミスの影響をかなり受けやすくなってしまうので、
もうひと工夫必要になります。
魔女の刻印とか積みたくなりますよね。


今日はここまでです。
来週は出張中なので、更新できる環境があれば更新する方向で。